歩行者の人にいかに気持ちよく自分に気づいてもらうか?自転車走行中の悩み
いつも駐輪場の情報ばかり載せていますが、今日は、少しおやすみして、
「歩行者の人にいかに気持ちよく自分に気づいてもらうか?」
という件について書いてみたいと思います。
自転車に乗っていると、どうしても、歩道がないところや、歩道を通らざるを得ない場所などで、
「歩行者がいっぱいいて進めない・・・」
「歩行者が団体で道に広がっていて進めない・・・」
「歩行者が歩きスマホや、スマホで写真を撮ったりしていてこちらに気づいてくれず危ない・・・!」
などと、頭を悩ませることはありませんか?
とはいえ、歩行者と同じところを走行する場合には、歩行者が優先ですから、
「チリンチリン!!」とベルを鳴らしまくるのも感じが悪いですし、私はずっとこれに悩んできました。
そんな時に、通りすがりのロードバイクの方が自転車に装着されていて、はっとさせられたのが「自転車用の鈴」!!
その方はそれなりのスピードでこちらに向かってきていたのですが、遠くにいる時点から、鈴の音に気付けたので、不安なくすれ違うことができました。
これは自転車同士にもいい!!!
そこで早速お店に行って探してみると、こんなのを見つけました!
1000円程度で売られていたので、試しに私も買ってみました。
装着場所は、上の画像のように、ハンドルかサドル部分がいいようです。
早速装着して自転車に乗ってみると……
歩きスマホで前から向かってきた人が顔を上げて気づいてくれたり、集団で歩いていた学生の一人が気が付いて道をあけてくれたり、広がって歩いていたマダムたちが端に寄ってくれたりと、ベルを鳴らすことなく、声をかけて道を開けてもらうこともなく、気持ちよく進むことができました。
いつもならこういう時「もう!!」とついついイライラしてしまいますが、
「ありがとうございます~!」と思わずにこにこで通り過ぎてしまうくらいです。
自転車道も整備され切っていない中、自転車と歩行者が互いに気持ちよく共存する知恵の一つといっても過言ではないでしょう!
同じような悩みを抱えている方にぜひおすすめです。